
ミルタ・アルバレス来日公演 2020 フライヤー完成
ミルタ・アルバレス来日公演 2020
フライヤーが刷り上がりました。
もし設置ご協力いただける方や店舗などありましたらお知らせください。
こちらより、どうぞよろしくお願い致します。
→ https://armlabo.com/contact/
ミルタ・アルバレス 初来日公演一覧
茨城公演が日程を変更致しました
大阪公演が会場・開演時間を変更致しました
神奈川公演が開催延期となりました
2.24 |月| 13:30開場 / 14:00開演
東京 トーキョーコンサーツ・ラボ
3.1 |日| 13:00開場 / 13:30開演
埼玉 狭山コミュニティホール
3.6 |金| 19:00開場 / 19:30開演
福岡 ティエンポホール
3.14 |土| 15:30開場 / 16:00開演
大阪 テアトロルセロ
3.26 |木| 17:30開場 / 18:00開演
横浜ノアスコンサートサロン
3.28 |土| 17:30開場 / 18:00開演
愛知 宗次ホール
3.29 |日| 17:30開場 / 18:00開演
茨城 東京労音 ギター文化館
プロフィール
ミルタ・アルバレス from アルゼンチン
タンゴギタリスト
タンゴ発祥の地、ブエノスアイレスで最も注目されるタンゴギタリストの一人であるミルタ・アルバレス。 ギターとの出会いは、彼女が8歳の時であった。 ブエノスアイレス州で生まれたミルタは、アベジャネーダのポピュラー音楽学校にてアルゼンチンの伝説的タンゴギタリスト、アニバ ル・アリアスとファルクローレ奏者のケロ・パラシオスの2人のマエストロに学んだ。 タンゴとフォルクローレ、2つのスタイルのギターをマスターした彼女は現在、タンゴギター、タンゴ史、タンゴ鑑賞法を教える講師 として同校で教鞭をとっている。
彼女のギター編曲は有名なタンゴオーケストラの名曲をソロギターで再現するもので、 音楽と詩の対話を重要視している。また、タン ゴの解釈を深めるためにタンゴダンスも学んでおり、ダンスの即興性は彼女のギター表現をより輝かせている。
レパートリーはフリオ・デ・カロからアストル・ピアソラまで様々な曲を網羅し、それらのスタイルは自身の作曲にも反映されている。 彼女はタンゴの解釈を深めるためにタンゴダンスも練習に取り入れ、ダンサーが持つ即興性を賞賛している。
南米やヨーロッパの著名なフェスティバルに招待され、国際的に活躍している。
「国際タンゴ・ブエノスアイレス・フェスティバル」(アルゼンチン、2015、2017、2018)
「ギター・デル・ムンド」(アルゼンチン、2007、2008、2011、 2015年、2017年)
「国際ギターフェスティバル」(メキシコ、2008年)
「1RSギターフェスティバル・ポルトアレグレ」(ブラジル2016年)
「フェスティバル・エントレ・クアルダス」(チリ、2010年)
「ペルー・ギター・フェスト」(ペルー、2011、2016)
「グラナダ・タンゴ・フェスティバル」(スペイン2009、2015)
「第6回タンゴ・デ・アルメリア」(2009)
「第2回ロドリーゴ・ギター・フェスティバル」(セビージャ、2009)
「アンドレ・セゴビア・ファンデーション」(リナレス、2009)
「セマナ・ギター・デ・ペトレル」(アリカンテ、2009、2010、2015)
「第12回ジローナ・ギターフェスティバル」(2010)
「テンペレ・ギターフェスティバル」( フィンランド、2011年、2016年)
「タリン・ギターフェスティバル」(エストニア、2011年、2016年)
「パッサウ、ジャズフェスティバル」(ドイツ、2009年)
「アウグスティナー・ミューゼウム・ラッテンベルク」(オーストリア、2009年)
「モンペリエ・ギターフェスティバル」(フランス、 2018)
などに出演している。
独奏だけでなく、アンサンブル奏者としても注目されており、ロドルフォ・メデロスのタンゴ・グループや、ケロ・パラシオスのフォ ルクローレ・バンドに参加している。 またマユミ・ウルギノ(バイオリン)、ジェシカ・クーン(チェロ)、ファブリツィオ・ピエロニ(ピアノ)、ロドルフォ・コロンボ (ギター)らとのアンサンブルでも積極的に活動している。 歌手との共演も多く、スサナ・リナルディと<デュオ・サルテニョ>、やネスター・ファビアン、カルデナル・ドミンゲスらと頻繁に コラボレーションを行っている。他アーティストのアルバム参加としては、ハビエル・サンチェスの「ガウチョ・モデルノ」や トゥク マン・クアトロの「ヴェルソス・デ・アモール」、アレハンドロ・カプトの「ディヴィニトゥス21タンゴ」、そして最近ではスサナ・ リナルディ「コンミゴ」(2015年)などが挙げられる。
彼女名義のアルバムとしては、タンゴとフォルクローレのレパートリーを披露したデビュー作の「ミルタ・アルバレス・ギターラ」 (2006年)を皮切りに、2ndアルバム「タンゴ~6つの愛の道」(2011年)ではタンゴのレパートリーのみの作品を発表し、2016年 にはファビアン・カルボネとのデュオでアルバム「センティド」でアニバル・トロイロとロベルト・グレラへのオマージュを行ってい る。また編曲者としては、2018年にソロギターのタンゴアレンジ編曲を収録した「タンゴ・パラ・ギターラ」(MELOS、ブエノスア イレス(アルゼンチン))を出版している。
ミルタ・アルバレスは美しい女流タンゴギタリストとしてだけでなく、タンゴの本場ブエノスアイレスでタンゴとフォルクローレの最 も正統的で華麗な表現者の一人と評価されている。